Asciidoc 翻訳小ネタ集

  • 作成:2025年1月9日

小ネタ集です。

バック・クォーテーション(back tick) `hoge`

バック・クォーテーションで囲まれた文字列を含むフレーズ、たとえば

I am a `good` cook.

について、info では

I am a 'good' cook.

と、シングル・クォーテーションで囲って表示される。

一方、 html では

I am a good cook.

と表記される。 html は

<p>I am a <code>good</code> cook.</p>

と <code> </code> で囲って表示されるため当該部分が monospace font 表示となり、 見た目には区別が付くようになっている。

では、 空白文字はどのようになるのだろうか

中身が空白のバッククォーテーション文字列 ` `

AsciiDoc で空白のみの ` ` (バック・クォーテーションで囲まれた文字列)があった場合は ' ' (シングル・クォーテーションで囲む)とか " " (ダブルクォーテーションマークで囲む)としなければならない。

なぜなら、 空白だけの ` ` 文字列の場合

delimiter is ` ` only.

といった場合、

info では

delimiter is ' ' only.

なのだけど、

html では

<p>delimiter is <code> </code> only.</p>

で、見かけは

delimiter is     only.

となってしまってなんことやらワケワカメになるのである。

よって、 AsciiDoc で空白のみの ` ` (バック・クォーテーションで囲まれた文字列)があった場合は ' ' (シングル・クォーテーションで囲む)とか " " (ダブルクォーテーションマークで囲む)としなければならない。

シングル・クォーテーション('hoge')

シングル・クォーテーションで囲うと info では _hoge_ , html では 'hoge' 表記です。

ダブル・クォーテーション("hoge")

ダブルクォーテーションマークで囲うと info , html とも "hoge" 表記です。